その174

 

昨日は怠雅くんに紹介して頂いた女子がギターを買いに来てくれました。後からお母様に御礼のメールを頂いたのですがその方が古いお客様であんなに大きなお嬢さんがいたとはビックリ。キッチリ弾き易く調節したので飽きずに練習して欲しいですね。近い将来家でライブを演ってくれる様に成るかも知れません。その可能性は大きいし楽しみ。

 

さて話は変わりますが先週頭辺りから近所の喫茶店や呑み屋がボチボチ営業を再開し始めました。お客様も結構入っている様で正直羨ましい。亀有はまだですが営業再開したパチンコ屋さんも朝から長蛇の列が出来ているとか。

 

それに比べてライブ業界はどうでしょう。未だに暗い話ばかりで前向きな話が全く無い。東京も早ければ21日?遅くとも31日には緊急事態宣言解除と言う事でさあ2か月分のうっ憤を晴らすが如くそろそろミュージシャンやお客様からアクションが有っても良いと思うのですがそんな物は全く無い。思っていた依り保守的な人が多かったって事ですかね。業界が一生懸命積み上げて来たと考えていた事は殆どのミュージシャンやお客様にとってそれ程魅力的では無かったって事でしょうか。全体の空気が暗いからお客様にどのタイミングで声をかけて良い物か考えてしまいます。ミュージシャンにも騒動前に比べて声をかけるタイミングが難しい。スケジュール調整も苦痛だ。今月中に様々な宣言が解除されたとしても直ぐによ~いドンとは行かない感じが強い。至って前向き思考の私ですらこう何ですからフラットもしくはマイナス思考の人達はどう成っちゃうんだろう?考え方は人それぞれですから否定的な事は言いたく無いですが私達がやってる事ってその程度なのか。何か寂しい話ですね。

 

ここ数年は本気でライブハウスって事を考えて邁進して来ましたが一度歩幅を緩めて考え直す時が来た様です。